継続は力なり!基本の素振りメニュー

こんにちは!

 

 

 

のんです!

 

 

 

 

剣道では、

竹刀が振れることは大前提です。

そのため、

稽古の最初に素振りをすると思います。

 

 

 

 

体操の流れからやることが多いため、

準備運動のような感覚で行う人も

少なくありません。

 

 

 

 

しかし、素振りも

大事な稽古の一つです。

毎日行うことで竹刀を振るスピードが上がり

打突の基本を身に付けることができます。

 

 

素振りをマスターするための基礎 | 【公式】剣道ナビ

 

 

また、ただやみくもに竹刀を振ればいい

というわけではなく、

しっかりとポイントを理解したうえで

行うことが大切です。

 

 

 

 

この記事を読んで、ポイントを

掴むことができれば、

竹刀の振りで回りに差をつけ、

先生から褒められるようになります!

 

 

 

 

 

ぜひ実践してみてください!

 

 

 

 

①上下振り

 

 

日本剣道形の下段についての私的考察 - 稽古なる人生

 

 

「上下振り」は、

中段の構えから竹刀を大きく振りかぶり

剣先を膝頭程度まで振り下ろす素振りです。

 

 

 

 

両腕をしっかりと伸ばして、

剣先が大きな弧を描くようにします。

 

 

 

 

ポイントとしては、

手の握りを変えないことと、

両こぶしが体の中心から

外れないことです。

 

 

 

 

振り下ろしたときに

左拳が抜けてしまわないように

注意しましょう。

 

 

(20本)

 

 

②正面素振り(前進後退)

 

 

 

これからの日本を創るシン・ニホンジンになろう

 

 

 

「正面素振り」は、

自分の前方に相手を想定し、それ(空間)

に向かって面を打つ素振りです。

 

 

 

 

中段の構えから右足を前に出しつつ、

竹刀を大きく振りかぶり、

相手の頭上めがけて振り下ろし、

同時に左足を引きつけます。

 

 

 

 

後ろに下がるのも同様に行います。

 

 

 

 

この素振りは、

初心者から熟練者まで

剣道を学ぶすべての人にとって

欠かすことのできないものです。

 

 

 

ポイントとしては、

1拍子で1本1本打ち切ることです。

 

 

 

 

振り切る瞬間にしっかり腕をのばし、

剣先の活きた素振りを心掛けましょう。

 

 

 

(前後20本)

 

 

③跳躍素振り

 

 

 

2016 1114 剣道 跳躍素振り210回 - YouTube

 

 

「早素振り」と言われることもあり、竹刀を

振る上半身の動作と跳躍する下半身の動作を

バランスよく連動させることで、実践に近い

感覚で素振りを行うことができます。

 

 

 

 

中段に構えた状態から、左足を鋭く

蹴りだして跳躍しながら正面を打ちます。

 

 

 

 

そのあと、右足を蹴りだして

身体を一歩後退させながら振りかぶり、

同じように左足を蹴りだして

正面を打ちます。

 

 

 

 

この動作を連続させ、

リズムよく竹刀を振ります。

 

 

 

 

ポイントとしては、

両足ジャンプにならないことです。

 

 

 

 

左足が右足を追い越してしまったり、

ケンケン跳びのようになってしまう

ことがよくありますが、

 

 

 

 

普段の足さばきと同じように

前に出るときは左足で蹴り、

後ろに下がるときは右足で蹴るというのを

当たり前にできるようにしてください!

 

 

 

(30本)

 

 

 

素振りは、相手が居なくてもできる

最強の自主練方法です。

 

 

 

強くなりたいけど、

何やればいいかわからない!

という方は、まず素振りから

やっていきましょう。

 

 

 

継続することで、

腕の筋肉、肩の筋肉がつき、

竹刀を振る力が

確実にあがりますよ!

 

 

 

ぜひ、明日からやってみてください!