試合で勝てない人必見!本番で意識すべき重要なポイント3つ
こんにちは!
のんです!
稽古や部内戦では勝てるのに、
試合になると勝てない・・・
そもそも試合でどうやって勝てばいいか
わからない・・・
と悩んでいるそこのアナタ。
この記事を読めば、
試合の流れを自分のものにでき、
ねらい通りの一本を取れるようになります!
というのも、
実は私も緊張に弱く、その日によって
動きに波があり、勝ち方がわからないという
時期がありました。
しかし、顧問の先生から教えてもらった
たった3つのポイントを意識するように
なってから、緊張しても自分の試合が
できるようになりました!
今回は、今現在も私が実施している
3つのポイントをご紹介します!
①竹刀に触る
1つ目は、「竹刀に触る」ことです。
試合で相手に集中しすぎると、
自分の動きが疎かになることがあります。
そうなると大抵、剣先が下がりすぎたり、
高すぎたりして中心から外れてしまいます。
試合ではいかに相手の中心を取るかが
重要になるため、
相手の竹刀に触れることを忘れなければ
中心から外れる確率は低くなります。
また、相手の竹刀に触れていれば、
攻められたり技を出そうとしても
竹刀を押さえて回避することができます。
②足を動かす
剣道で代表的な
「打突の好機(機会)」の一つに、
居付いたところというのがあります。
試合で足が止まってしまうと、
技も出せず、相手の動きに反応
することもできません。
足さばきは、
常に打てるような状態であることが
大切です。
試合で足が止まる場面がないか
確認してみましょう。
③声を出す
剣道の有効打突の条件の中に
充実した気勢と書いてあります。
相手に気迫を伝えるためにも、
声を大きく出すことは重要なことです。
また、声を出すことで緊張もほぐれ、
自然と気持ちが上がってきます。
自分を鼓舞するためにも、
相手より
大きく、早く、数多く
声を出すことを意識しましょう。
この3つを意識するだけで、
試合の流れが確実に
自分のものになります!
相手に気持ちで負けないように
日ごろの稽古から意識しましょう!
そして、緊張した時は
このポイントを頭の中で繰り返し、
緊張をほぐせるルーティンを組むことも
効果的なので、ぜひやってみてください!