素振り・筋トレしているのに試合で勝てないと悩んでいる剣道部必見!"足さばき"をマスターして相手のスキを見逃さずに一本取って、3カ月でチームを団体戦勝利へ導く選手になる方法

はじめまして!

 

 

のんです!

 

 

 

このブログでは、毎日筋トレや素振りをしているのに、

試合で勝てないと悩んでいる剣道部の方に

 

 

正しい足さばきのやり方やスピードを上げるためのトレーニング方法を習得し

 

 

相手の動きを見れるようになり、一本を取るタイミングを掴んで、

 

 

 

チームを勝利に導く選手になってほしい!

 

 

 

という思いを込めて書き始めました!

 

 

 

剣道」のアイデア 18 件 | 剣道, 剣道 イラスト, 武道

 

でもどうしてそんなことをするのか?

 

 

 

 

あなたは一体誰なのか?

 

 

 

そのことについて、私のこれまでの

過去の経験、剣道人生に基づいて

お話できればと思います!

 

 

 

私は小学校2年生の時に、

母からの誘いがきっかけで地元の道場で剣道を始めました。

 

 

両親や兄弟が剣道をしていたわけではなく、興味本位で飛び込んだため、

剣道の「け」の字も知らないような状態でスタートしました。

 

 

稽古を積む中で剣道が大好きになり、もっと試合に出たいという思いで、

中学でも剣道部に入り、キャプテンという立場で剣道をやっていました。

 

 

部活、練習試合を通して力をつけ、試合で勝つ喜びを知ったことで、

もっと上を目指したいという思いが強くなりました。

 

 

そして、「高校では全国に行こう!!」と決め、県内の強豪校に進学しました。

 

公益社団法人 大阪府剣道連盟

 

しかし、入学してすぐの試合で、私は唖然としました。

 

 

レベルが違う・・・

 

 

スピード、フィジカル、打ちの強さ、

すべてにおいて出遅れていることに気づきました。

 

 

試合に出ても引き分けばかりで

「中学では強かったけど、高校では落ちちゃったね」

と言われることもありました。

 

 

悔しかった私は、

 

 

「もっと練習しないと」

 

 

と思うようになり、一日のほとんどを剣道のために費やすようになりました。

 

 

朝練での筋力トレーニング、

 

 

稽古後の自主練、

 

 

夜遅くのランニング、

 

 

素振り・・・

 

 

時間がある限り、身体がボロボロになるまで練習に明け暮れました。

 

 

しかし、結果は全く変わりませんでした。

 

 

「全国なんて夢のまた夢だ」

「自分には才能がなかったんだな」

 

 

そんな思いで夢を諦めかけ、剣道が好きなのかさえ分からなくなりました。

 

 

悔しい〟と感じやすい人の特徴は? 〝悔しい〟と感じたときに注意 ...

 

 

そんな時、顧問の先生が転勤することになり、

外部の方が指導者になることになりました。

 

 

顔も知らない指導者の下で稽古をすることに不安を感じながらも、

 

 

「全国に行きたい」

「試合で活躍したい」

 

 

そんな私の思いに応えようと、

毎日真剣に稽古をつけてくれました。

 

 

練習メニューもほとんど変わり、基本を中心とした稽古になりました。

 

 

すると、先生に教わるようになってたったの1週間で

 

 

面の打ち方がガラッと変わり、技が決まるようになりました。

 

 

打った時の感触の変化に、ほんとに驚きました。

 

 

そして、一か月後の玉竜旗で

 

 

5人抜きを達成し、優秀選手賞をもらうことができました。

 

 

技がバンバン決まるのがうれしくて、再び剣道を楽しいと思えるようになりました。

 

 

3年の秋には国体メンバーに選出されました。

 

 

ほんとに嬉しくて、諦めずに頑張ってよかったと思えるようになりました。

 

 

その経験を踏まえ、

 

 

今試合に勝てずに苦しんでいる人を救いたい。

 

 

試合で勝つ喜びを知ってほしい。

 

 

 

 

という気持ちからこのブログを書いています。

 

 

次回からは、

正しい足さばきの練習方法や、

スピードをつけるためのトレーニングのやり方をお伝えします!

 

 

どうぞお楽しみに!